<プロボクシング:WBC、WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦>◇25日◇東京・有明アリーナ
前4団体統一バンタム級王者の井上尚弥(30=大橋)が、新階級でも最強を証明した。WBC、WBO世界スーパーバンタム級1位として、無敗のWBC、WBO世界同級王者スティーブン・フルトン(29=米国)に挑戦し、8回1分14秒でTKO勝利を収めた。新階級と30歳の初戦でいきなり世界ベルト2本を獲得。井岡一翔(34=志成)に続く国内2人目の世界4階級制覇を成し遂げ、区切りとなる世界戦20連勝を飾った。
衝撃的な結末だった。井上が猛攻をしかけた。8回、左ジャブを連発。フルトンは下がってかわすものの、30秒すぎに井上が右ストレートからの左フックを決めてダウンを奪った。立ち上がったフルトンに連打で襲いかかり、レフェリーがストップ。新階級でも王座を獲得した。(以下略)
引用元:https://www.nikkansports.com/battle/news/202307240001902.html
【海外の反応】
■ナオヤはビーストだ。フルトンはベストを尽くしたが、井上はスペシャルだった。
■驚異的なパフォーマンスだった。彼は試合を通して、とても優秀なボクサーを明らかに平凡な選手に見せちまった。
■くそっ、まるでアニメみたいに倒しやがった。
■あのノックダウンはマジ強烈だった。
■井上のパフォーマンスは本当に素晴らしかった。フルトンのゲームプランを非難する人もいるだろうが、そんなことは関係ない。フルトンは一流であり、彼と戦うために階級を上げたばかりの選手を相手に、小さく見られてしまったのだ。
■ひとつ確かなことは、井上は間違いなくモンスターだということだ。
■すぐに立ち去らずにリングに留まったフルトンに敬意を払いたい。
■圧倒的だった。フルトンが井上を上回っていた面はひとつもなかった。
■リプレイを見ると、レフェリーのストップは完璧だったね。
■マーロン・タパレスよ、安らかに眠れ。
■タパレスが井上と対戦するときにはベルトは返上した方がいいかもしれない。井上に勝てるとは到底思えない。
■フルトンは完全に打ち負かされた、オッズは驚くほど正しかったようだ。
■ロッキーの像は撤去しろ、代わりに井上の像を建てるんだ。
■フルトンがようやくラウンドを取ったと思ったら、直後に出てきた井上によってKO。ありえないよ....
■井上の素晴らしいKO勝利。彼は下の階級から上がってきた分ずっと速かった。パワーは評判通りだった。
■なぜあれほど高いボクシング技術とパワーに恵まれているのだろうか。まるで小さな全盛期のGGGのようだ。
■次の試合は統一戦になるのかな?
■日本の観客はとても礼儀正しいね。フルトンが歩き出すとスタンディング・オベーションをしてくれた、まるで敗れた彼を励まそうとしているかのようにね。
■126ポンド、場合によっては130ポンドのすべてのベルト保持者よりも彼を評価するよ。
■わざわざ日本まで行って彼と戦ったフルトンに最大限の敬意を払いたいね。
■なぜフルトンが手を出せなかったのかが理解できる。井上のボディへのピストンジャブは地獄のようだったに違いない。
■フルトンのファンとしてはがっかりだが、ボクシング・ファンとしては、井上がこのスポーツにいてくれてよかったと思っているよ。
■私の考えでは彼は今、P4Pナンバーワンだ。井上のファイトを見るのはなんて楽しいんだろう。
■井上のように、非常に高い技術力を持ちながら、超爆発的なアスリートである選手は最高にクールだ。
引用元
https://onl.bz/ZLSpAa5