【海外】「日本で修行中のアメリカ人の刀鍛冶だけど質問ある?」
スポンサーリンク





【海外の反応】

 

■これは最高にクールだ。うらやましい.....俺にもこんなことできる度胸があるといいんだけど。修行にお金はかかるのか?どうやって生活しているんだ?

 

 

お金を払う必要はないけど、給料ももらわない。基本的には、仕事と経験の交換だね。質素に暮らしているけど、教室を開けばお金をもらうこともあるし、必要なときは包丁や小柄を売って臨時収入にすることもあるよ。

 

 

■君の作品は日本以外でも購入できるの?

 

 

ライセンスを取るまで包丁しか売れないけど、できるよ!

 

 

■日本で刀鍛冶になることにロマンを感じて育ったんだけど、それを実際にやっている人を見ると、心が温かくなるよ。きっと現実離れした体験なんだろうなぁ。

 

 

■1日のスケジュールはどんな感じ?どの工程からスタートさせられたの?

 

 

朝5:45頃に起きて、コーヒーと朝食をとり、8:00頃に仕事を始める。仕事の内容は、客の注文や個々の作業によって決まるのが一般的で、最近は切先を手作りするのが修行の中心だね。終わるのは18時頃、遅いときは22時頃になる。言い忘れたが、週6日勤務だ。休日はほとんどない。

 

 

■他のコメントで、日本から技術を持ち出さないことを約束するって言ってたけど。どうしてそんなに日本が好きで、日本に定住できる自信があったの?

 

 

僕は日本人の叔母と一緒に育ったんだけど、叔母は子供の頃から私の母の親友だった。幼い頃の思い出と言えば、桜祭り、日本食、そして大人になってからは日本の武道を習っていたんだ。奇妙に聞こえるかもしれないが、日本文化は僕にとって全く異質なものじゃないんだよね。

 

 

■どうやってお金を稼ぐの?俺が一番躊躇しているのは、学びながら生活する余裕がないことなんだよね。修行する前に日本語を話す必要はあった?

 

 

少ない休みの日に包丁などを売ってお金を稼いでいるよ。引越し前に相当な貯金があったけど、基本的に毎月切り崩しながら生活している。

 

 

■修行してくれる人はどうやって探したの?

 

 

憧れの流派をネットで探したよ。この岐阜の流派は、政宗が修行した流派と同じなんだ。師匠の家は、約900年前から刀を作り続けているそうで、長年、師匠の父と話をする中で2022年に私を誘ってくれた。結論から言うと、彼は末期がんだった。彼の最後の行動は、僕を修行に誘うことだった。

 

 

■日本での修行が終わったら、学んだことをどうやって活かしていくつもりなの?

 

 

日本国外に技術を持ち出さないという約束があるし、僕と、同じく日本人の弟子である友人とで、京都に店を出すつもりだよ。

 

 

■日本の座ったままの鍛冶は、ヨーロッパの伝統である立ったままの鍛冶より快適なの?

 

 

腰痛持ちの僕としては......そうだね。長時間はさすがにキツイけど、とても快適だよ。

 

 

■まともな日本刀を手に入れるにはどうしたらいいかな?ずっと欲しかったんだけど、詐欺にあいそうで怖いんだ。

 

 

日本の鍛冶屋さんから買うのが一番いいと思う。職人さんを応援することにもなるし、彼らが作るものは品質が高いからね。

 

 

■信じられないような話だ。良ければもっと詳しく教えてほしい。

 




引用元
https://onl.bz/qnPDBei

スポンサーリンク
おすすめの記事